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就職活動が本格的にスタート!迷っているならIT系に進むといい

どんなジャンルに就職すればいいか。迷っている学生たちが大勢いると思います。
そんな大学生には、将来性と汎用性が高い「Webエンジニア」をおすすめします。
筆者が、もう一度、学生からやり直すなら、IT系を間違いなく選択します。
その理由を少しだけ語りたいと思います。

■大学生におすすめのジャンル「Webエンジニア」

将来性を考えると「IT系の職種」は間違いないです。これからも需要がなくなることはないでしょう。大企業に就職できれば、御の字ですが、ベンチャー企業に就職するもの一発逆転のチャンスです。

 

筆者は、ベンチャー企業に入ることをおすすめします。なぜなら、アウトプットする機会が圧倒的に多いからです。失敗を恐れずにチャレンジできる環境が整っているのがベンチャー企業の魅力です。

 

Webエンジニアのジャンルは非常に多く、思いつくだけでも9つあります。
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
・データサイエンティスト
・インフラエンジニア
・モバイルエンジニア
・ゲームエンジニア
・セキュリティエンジニア
クラウドエンジニア
人工知能エンジニア

 

例えば、フロントエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの見た目や操作性を担当する職種です。プログラム言語を覚える必要がありますが、ネットに情報が出ているので、ある程度の知識があれば、そこそこ稼げます。


プログラム言語は何から覚える必要があるでしょうか。個人的には、なんだかんだいって「JavaScript」なのかな?って思います。古いと言われ続けてますが、それでもずっと残っているのがJavaScriptです。

 

一方で、バックエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの裏側の処理を担当する職種です。PHPRubyJavaなどのプログラミング言語を使います。こちらもネットに情報が溢れているので独学が可能です。実際に自分のPCでプログラムを試してみるのもありでしょう。

 

この2つのジャンルは、覚えておいて損はありません。ちょっとしたプログラミングができれば、ブログをカスタマイズしたり、仕事の効率化を向上させるために、自分でプログラムを組めるようになります。これが意外と便利なのです。

 

プログラミングができるようになると、PCに「面倒だから、これやっといて」という感じで丸投げできます。そうすると作業の効率化になるので、他の職種に就いたとしても仕事量を減らすことが可能です。汎用性が非常に高いので、覚えておくだけで、いつか必ず役に立ちます。

 

■就職しなくてもIT系の案件は見つかる

大学卒業後、個人事業として開業するのも、1つの選択肢です。

いきなり大企業の大型案件を掴むことはできませんが、地域の小さな店舗の案件であれば、クラウドサービスで受注できます。IT系の案件は高単価なので、大学生が生活するレベルの収入は余裕で得られるでしょう。


例えば、LP制作の案件くらいなら、大学卒業後すぐにでも受注可能なので、就職先がみつからないなら個人事業からスタートすべきです。

 

ちなみに、クラウドサービスとはインターネット上でクライアントとマッチングさせるサービスのことです。

 

クライアントと直接交渉する必要がないので、トラブルになるリスクが低いメリットがあります。逆に、仲介手数料が20%近くとられるのがデメリットです。

 

クラウドサービスを利用して、案件受注から納品まで、仕事の流れを掴むとよいでしょう。仕事になれてきたら、今までの実績をもとに直営業をかければOKです。

■最初の就職先が天職とは限らない

就職活動を始める大学生に伝えたいことは「最初の就職先が天職とは限らない」ということ。

 

大学生にとって、初めての社会人生活は、何が良くて、なにが悪いのか。わからなくて当然です。それゆえに、ブラック企業に就職しても、それが分からずに何年も働き続ける傾向にあります。

 

「石の上にも三年」といって、辛抱し続ける生き方は、筆者はおすすめしません。
楽しいなら続けるべきですし、つらいなら他を探すべきです。

 

数ヶ月でやめてしまったら、次の就職に響かないだろうか?と考える必要もありません。それを考えるのは30歳を過ぎてからで十分です。というか、職場が決まらないなら、自分で職場を作ればいいのです。

 

あんまり無責任なことは言えないので、この辺にしておきますが、就職先がみつからなくても落ち込むことはないよ。ということだけでも伝わればいいなって思ってます。

 

大企業に就いても失敗することはあるし、正社員になっても会社が潰れたらおしまいです。100%の安心は存在しないので、気軽にいこうよって話です。

 

それでは、就活頑張ってくださいね。